BUSINESS
Boring Work
ボーリングとは、トンネル工事や地質調査の目的、建設工事などで細長い筒状の掘削機器で大地に円筒状の穴を開ける作業のことを指します。
弊社では高速などの側道横の山の斜面をコンクリートで整える作業などをしております。
豊富な経験と高度な技術を持ったボーリングエンジニアによって作業をおこないます。
また杭工、柵工なども行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
Stand Drive Method
スタンドドライブ(SD)工法とは仮設足場や大型重機が不要のため高所や、
交通規制が難しい道路、作業スペースが狭い場所など様々な現場条件に対応出来る工法で足場が組めないような場所にも対応することが可能です。
足場や重機がいらないので安全かつ、従来の工法に比べ施工日数を短縮でき約30%のコストパフォーマンスが可能になります。
環境や(樹木の伐採不要)工事現場の近隣(大型重機が不要になるので騒音問題もクリア)に配慮した工法です。
Large Caliber Boring
大口径ボーリングといっても工法は幾つかあります。その中で弊社はダウンザホールハンマー工法という工法を主に使用しています。
ダウンザホールハンマー工法とは硬質地盤を破砕、掘削、穿孔することにより基礎杭等を打設する工法のことでスクリューの先端にダウンザホールハンマーを取り付け高圧エアーの力を利用した打撃力によって硬質な地盤を削孔していきます。
400ミリ以下の穴を開けて作業をし、水中でも施工可能な工法になります。他の工法では不可能な硬岩岩盤においても確実に掘削できるのが特徴です。
The most compact
construction method
Anchor / Rock Bolt
主アンカー工法は地中の深部に強大な抵抗力を発揮するように工夫したアンカーを打設し比較的小さい削孔に高強度の鋼材などの引張り材を挿入し、
基盤内に定着させて鋼材の引張り強さを利用することにより地すべり滑動力に対抗する工法です。
斜面安定、構造物の転倒・浮き上り防止など建設現場で広く利用されています。
作業流れとしては台座・足場の組立て→ 削孔→アンカー挿入→グラウト材注入→緊張•定着→頭部処理となります。
ロックボルト工法はゆるみや脱落が予想される地山や岩塊を押さえつけるためのプレートを締め付ける為のボルトを使い比較的短い補強材を法面に多数挿入し、
法面と鋼材の力の関係によって法面の崩壊を防ぎ安定性を高める工法です。